国際大会は、毎年4~6月の間に開かれます。年に1度、世界中のロータリアンが集まる、国際ロータリーの年次大会です。主な目的は、国際レベルにおいて、全ロータリアン、特に、RIおよびロータリークラブの次期役員が集うことにより、さまざまな情報を得たり、親睦を深めたりすることにあります。
本会議、研究集会またはフォーラムが行われ、表彰式やRI昼食会、晩餐会などで構成されています。会員や家族なら誰でも参加できます。 全く違った歴史や文化をもつ、多くの国から参加したロータリアンが一堂に会します。そこに集まったロータリアンたちを見て、ロータリーの規模の大きさや、幅の広さ、奥の深さを実感するでしょう。2013~2014年度シドニー大会は12名参加、2015~2016年度ソウル大会には18名参加しました。また、2016~2017年度アトランタ大会には会員数の約3割12名、2017〜2018年度トロントには15名、2018〜2019年度ハンブルグ13名と毎年参加しています。国際大会のイベント参加だけでなく、クラブ内の親睦も深まる楽しい旅行です。
2020年に世界を震撼させた新型コロナウィルス感染症に伴い、3回の国際大会が中止及びリモートとなりました。
ようやく2022~2023年度メルボルンの国際大会をリアルで開催することになり、2580地区より142名がガバナーナイトに参加しました。2024年5月25日~29日のシンガポール国際大会が楽しみです。
テーマはロータリーのこと、そして一般社会のことで、そのときに話題になっていること、考えなければならない問題点など、多岐にわたります。形式も講演、フォーラムなどいろいろあります。この会合では、知識を広め深めるとともに、グループ、分区内の会員の親睦も重要な目的ですから、懇親会も併せて開催されます。
2022年度は、豊田ガバナー補佐ホストによる中央分区城北グループ(東京城北・東京練馬西・東京練馬中央・東京御苑・東京セントラルパーク)合同例会を開催しました。パネルディスカッションでは国際奉仕について学び、テーブルディスカッションではクラブを超えた意見交換など有意義な時間を過ごしました。、