ロータリーでは、以下の地区奉仕活動委員会があり、当クラブからも積極的参加しています。
■クラブ奉仕
クラブ奉仕は、効果的なロータリー奉仕の中枢に位置します。他のすべての奉仕部門が効果を上げるためには、クラブ奉仕が円滑に運営されていなければなりません。クラブ例会に出席したり、クラブ・プログラムに参加したり、委員会活動に加わったり、会員増強を推進したりすることは、どれもロータリー・クラブの役に立ちます。 すべての奉仕部門の重要な要素は、親睦です。親睦があればこそ、クラブ会員は高い出席率を維持し、力を合わせ、他者への奉仕に最大限の成果を達成しようという意欲をもつのです。
■社会奉仕
クラブの所在地域内または行政区域内に居住する人々の生活の質を高めるために、時には他と協力しながら会員が行うさまざまな取り組みです。当クラブはこども食堂支援などを行っています。
■青少年奉仕
インターアクト・RYLA・青少年交換留学・新世代交換などの青少年プログラムがあります。 当クラブではRYLAはすでにホストクラブとして支援し、青少年交換留学生のホストファミリー、新世代交換では米山奨学生やアメリカからの留学生のホストクラブとして支援しています。
■国際奉仕
2021年には、2580地区のグローバル補助金を申請し、3350地区チャトゥチャックRC と共同でタイ・アユタヤ セナ病院手術室へ、医療器具4種を寄贈しました。 現在のコロナ禍において、まだ現地視察や寄贈イベントにも出席ができていません。 コロナが収束したら、クラブメンバーで親睦旅行を兼ね、視察に行きたいと願っています。
■職業奉仕
ロータリークラブは職業を絆とする人達の集まりですから、まず何よりも会員各自がその職業に関係する全ての人々の立場に立ち、高い倫理観をもって職業活動を行なうことです。ロータリークラブを創設した当時シカゴの商取引は職業もモラルもない状態でした。創設した4人の一人であるアーサー・シェルドンは、サービスを次の通り話したそうです 1、適正な価格 2、経営者・従業員の接客態度 3、品揃え 4、公正な広告 5、取扱商品に対する知識 6、アフターサービス  これが職業奉仕の基本になっています。
■米山記念奨学会
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会は、勉学・研究のために日本に在留している私費外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンからの寄付金を財源に奨学金を支給し支援する、民間の奨学財団です。 当クラブもホストクラブとして、奨学生と交流しながら支援しています。
■ロータリー財団
公益財団法人ロータリー日本財団は、ロータリーの奉仕の理念に基づき、人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることを目的としています。 ロータリアンからの寄付で、ポリオ撲滅・グローバル補助金・地区補助金・奨学金・平和フェローなどを支援してます。 当クラブからは、地区委員輩出をはじめ支援活動をしています。

【平和フェローシップ奨学生】
2022.9~2024.8(受入) Nasima Akter(ナシマ・アクター) 【バングラデシュ】 

左から アズミナ・カリムさん ナシマ・アクターさん パロマ・マルティネツさん

【ロータリー財団奨学生】
2015.9~2017.12 (派遣) 山下 愛   [米国(マサチューセッツ州ボストン市)]
米山奨学生
米山奨学生は(財)ロータリー米山記念奨学会が、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリークラブ会員の寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学財団事業です。

【当クラブがホストクラブの米山奨学生】
2023.4~2024.3 受入 譚 皓匀 [中国]
2021.4~2023.3 受入 ロウ・セン [中国]
2018.4~2019.3 受入 ブルカエワ・マルジャン [カザフスタン] 
2016.4~2017.3 受入 田 泰昊 [韓国] 
2015.4~2016.3 受入 李 恩珉 [韓国] 
2012.4~2014.3 受入 金 範松 [韓国] 
2009.4~2010.3 受入 金 旻宣 [韓国] 
2007.4~2008.3 受入 尹 漢湧 [韓国] 
2005.4~2006.3 受入 尹 載植 [韓国] 
2004.4~2005.3 受入 サハ・クリシュノ・カマル [バングラデシュ] 
2002.4~2004.3 受入 趙 錦珍 [韓国]
2000.4~2001.3 受入 柯 雅芝 [マレーシア] 
2000.7~2001.6 受入 トーマル・ラジェンドラ [インド] 
1999.4~2000.6 受入 謝 佩衿 [台湾] 
1998.4~1999.3 受入 朴 商会 [韓国]
青少年交換留学生
人生を変えるような貴重な経験を若者に味わってもらいたい。そんな思いをかたちにできるのが「ロータリー青少年交換」です。学生たちが新しい文化や習慣に触れることで、グローバルな理解が芽生え、平和の土台が築かれます。 実施内容は、各国のロータリークラブがそれぞれの地域の高校生を海外に派遣すると共に、派遣先から高校生を受け入れて、相互に交換留学を行うものです。交換留学生の滞在費や学費は受け入れ先のホストロータリークラブが負担します。

【当クラブがホストクラブの青少年交換留学生】
2022.8~2023.7 派遣  田中咲妃 [アメリカ&カナダCS]
2019.8~2020.4 受入 ソフィア・メンティオ [アメリカ&カナダ ESSEX]
2016.8~2017.7 派遣 美和あかり [チェコ&スロバキア]
2012.8~2013.7 受入 アナイス・マリア・ボラジョ[スイス]
2009.8~2010.7 派遣 樋口慎二 [フランス]
2006.8~2007.7 受入 マリア・ルス・イノセンティ・アベイロ[アルゼンチン]
2002.9~2003.8 派遣 甲元亜希 [ドイツ]
2001.8~2002.8 受入 ユリア・バッハ [ドイツ]
1998.8~1999.7 受入 アンヌ・C・ラロッシュ [フランス]
1998.8~1999.7 派遣 藤村忠苗 [オーストラリア]